白髪染めで髪がパサつく、ゴワつくのはなぜ?

白髪染めで髪がパサつく、ゴワつくのはなぜ?

白髪染めで髪がパサつくのはなぜ

 白髪を染めてホッとひと安心しても、1〜2カ月立つと根元が伸びてまた白髪が目立つようになってきます。
 かぶれやアレルギーなどのトラブルはないけれど、繰り返し使っているうちに髪がパサついたり、全体的にゴワゴワしてくることがあります。これはなぜでしょうか。

 

 こちらのページでお話したように、白髪染めやカラーリング剤は刺激の強いアルカリ剤で髪のキューティクルをはがし、そこへ染料を定着させることで髪を染めています。
 参考:→臭くない白髪染めが欲しい!臭いの原因と臭くないヘアカラーの選び方
 キューティクルとは髪の表面をおおう、ウロコのようなもの。キューティクルがはがれると、はがれた部分から髪の中からたんぱく質などの栄養素が失われてしまうため、髪がパサついてツヤがなくなってしまうのです。

 

 ツンとくる臭いのないタイプなら髪への影響が少ないのでは?と考えている方もいるようですが、刺激臭のないモノエタノールアミンは髪に残りやすく、キューティクルを大きく開かせて髪がスカスカになってしまうという欠点があります。

 

カラートリートメントなら、染めながら髪のツヤも出せる

 また白髪染めであっても、染料を毛髪に定着させる前にカラーリング剤と同じように元の髪の色を脱色していることは変わりありません。
 この過酸化水素水(オキシドール)の成分は髪の水分を失わせてしまうため、次第に髪がパサパサになっていきます。

 

 毛髪は皮膚と違って、死んだ細胞であるため、一度傷んでしまうと回復することがありません。トリートメントで手触りをよくすることはできても、髪自体が丈夫になっているわけではないということを忘れないようにしましょう。

 

 髪のパサつきやごわつきが気になる時は、しばらく白髪染めを控えて髪を休ませてあげましょう。
 白髪が気になる場合はカラートリートメントに切り替えるなどすれば、徐々に白髪が目立たなくなり、髪のツヤもアップしてくるはずです。
 カラートリートメント愛用者の中に白髪染めで髪が傷んでしまったので、一時的に使用するつもりでカラートリートメントを使ってみたところ、髪のダメージが気にならなくなってきたので、そのまま使い続けているという方も多いようです。


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